2010年10月19日火曜日

スペイン旅行記



10月あたまにスペイン旅行から帰って来て、ブログを少しずつ作りつつ、遅々として進まない。
スペインとはどんな国だったんだろう?
大量の写真と動画を前にしても、まだつかめずにいる。
ただ今は、人の温かさと空の青さ、高さが懐かしい。
また行きたい気持ちでいっぱいだ。

2010年10月17日日曜日

セミナー「特殊印刷・加工 ケーススタディ」

恵比寿にある amu にて開催されたセミナー「特殊印刷・加工 ケーススタディ」に参加してきました。
以下は、メモです。



  • 「ものづくり」はカスタマイズ化されていないし、されにくい。

  • 佐藤直樹氏がディレクションした「WIRED」は日本初のフルDTP化された雑誌。1996年のこと。

  • お金がない中での工夫が大事。型にとらわれないこと。
    例:CMYK4色の上に活版で印字したポストカード

  • たくさん仕事をこなして事例が増えても、予測がつかないところにチャレンジすることが大事

  • 特殊印刷の定義は?
    CMYKで透明インキを通常としてそれ以外?
    線引きを決めた上での話なので、定義づけが難しい。

  • 特色で良いもの、CMYKで良いもの、それぞれを見極めて目的にあった手法をとる事が大事。

  • 制作者の『どや顔』(したり顔、得意顔)に対して感じる、やり過ぎにぐっとこない感じ、白々しさはいただけない。
    本づくりの場合、本の内容が主役であり主体である。それにのっかっていることを忘れないことが大事。

  • 特殊印刷をすることは、本来そうすべきところに発揮すべき。
    意味と重要性を見失わない事。

  • 活版や特色の技術は未来につないでいくために、今後高級になっていくかもしれない。
    そういうことも含めて考えられるデザイナーになるべき。




<印刷の事例>



  • 新世紀メディア論

    ロゴの赤の表現(2色刷り)と、表紙と中表紙の手書きによるロゴの掠れの表現に関するこだわり

  • 阿部仁央 フリッカー

    (HOME > INSTALLATON/PUBLICATION > Hitoshi Abe FLICKER)
    予算が限られた中では写真をフルカラーで掲載する訳にはいかない。
    モノクロの写真をきれいに見せるために、スミ+1色で印刷。
    設計図にはグロス感のあるニスをのせることで、図と地を絶妙なバランスで表現。

  • ハニカムチューブの建築

    印刷は予算が限られているので「阿部仁央 フリッカー」と同じにはできなかった。
    何を捨て、何を取るかが大事。
    製本とプラスチックの外枠の技術の素晴らしさ。日本の技術力の高さ。

  • ネオンアディクト 蛍光色の本

    写真のCMYKを蛍光色に置き換えて印刷。アーティスト「生意気」の事例。
    ただ置き換えるだけでなく、CMYKそれぞれのパーセンテージを変えることによってベストの表現に近づけていく。

  • 装丁道場

    紙に対してにじまないインクの選定、手書きのロゴが映える。王道な装丁。

  • 訳者解説

    イエローの英単語の上に、タイトルのブルー。イエローとブルーの掛け合いでグリーンになる割合、そしてタイトルを沈ませない配分の具合が絶妙。

  • 自分の仕事をつくる

    タイトルの黒字を引き立たすため、その下に白を大きめに印刷。版ずれもねらっている。

  • 自分の仕事を生かして生きる

    帯のタイトルは反対色のためハレーションを起こしているが遠くからでも目立つ。逆に文は読みやすさ重視。





<質疑応答 概略>



  • 見積もりについて
    印刷に関しては印刷会社さんの協力が不可欠。
    信頼できる印刷会社さんを探して、日頃から信頼関係を築くことが大事。

  • クライアントに対する説明について
    まだ形になっていないものを説明するとき、クライアントが想像できる、共有できるものを用意する。
    以前つくったものの合わせ技や、企画書に手書きのイラストで、下手でもいいから丁寧に書いて行く。



僭越ながら質問させて頂き、佐藤直樹さんにこんなアドバイスを頂きました。
「たとえWebのお仕事でも、好きなことを形にして見せることが大事。
自腹を切っても名刺を好きなように作ったり、表現することによって次につながる」

それぞれの事例に「Rhino」のどの見本が対応しているか教えてくださったので有り難かった。クライアントとのやりとりにも、とても有効だなと感じました。
「Rhino」に関して言えば、借出しだと思って(19,950円かぁ...)とドキドキしながら触っていたので、まさかの持ち帰りで得した気分で帰って来ました。

今回初めて足を運んだ amu (多目的クリエイティヴ・スペース)は、入口が奥まっているので、まるでちょっと高級なレストランのようです。オドオド入ったら、中はひんやり爽やかな、居心地良い空間でした。

11月からの「Sharing. リトアニアへの旅」という企画にも興味津々。
今度ふらっと行ってこようっと。


※私なりに解釈して要約しているので、実際の内容と違うかもしれませんがご容赦ください。またお気づきの点がありましたらお知らせいただけるとありがたいです。

2010年10月16日土曜日

花講座

先日、O女史の紹介で坂村岳志氏が講師をされる花講座に参加してきました。

南青山の DEE'S HALL が会場。
開催中の中西 洋人「花のための木の器」の木工の花器を用いて花を生けるワークショップです。

会場が建物の外だったのですが、秋のカラッとして抜けた空気の中で教わるのはとても気持ちがよかった。
用意されたお花はすべて、秋の草花。
途中、先生が自転車で近所の花屋さんに足りない花を調達に行ったりと、なんとも和んだ雰囲気で心地が良かった。

「面と点と線を意識して」と言われて勝手が分からず、当初「爆発しているみたい」と言わしめた私の作品も、このように整えていただきました。
いやー、先生!ほんとにすごいです!



花器が載った台を風が通り抜けるので、野山の草花のように揺れるのが気持ちよかった。



今回のEXHIBITION の主役、中西洋人氏の花器に目移りし通し。
木肌が薄くて儚げだけども安定感がある土器のような佇まい。
とても素敵です。

そもそも家具づくりに携わっていた中西氏が木で花器を作るきっかけとなったのが、坂村岳志氏の「こんなものが欲しい」という要望からだそうです。
生木を木工用のろくろで削り出すときには、樹液が飛んでくるほど木が水を含んでいるそうです。
作品完成後にお茶を頂いているときにご一緒したのですが、私たちの質問にまっすぐ答えてくださる姿が印象的でした。

中西氏の花器は10/19まで DEE'S HALL に展示されていて、購入することができます。


中西 洋人「花のための木の器」
http://www.dees-hall.com/exhibition/ex87.html
会期:2010.10.12.tue. - 10.19. tue.

nakanishi wood works:
http://kannami-labo.petit.cc/

DEE'S HALL:
http://www.dees-hall.com

2010年7月26日月曜日

体内リセット中

先週の金曜からはじめたダイエット。
炭水化物、脂質、糖質をカットすることを守れば量はいくらでも摂ってよいという方法。
この3つを抑えた分、体を燃焼させる栄養素を多く取り込み、体内の脂質を燃焼させることを目的としています。

リセットダイエット

お皿にそれぞれ盛ったお肉と野菜類。
どんぶり一杯のフルーツとヨーグルト。
食べる量は「そんなに食べていいの???」と言われるくらいに食べているけど、食べるほどに順調に痩せていく。
夏だからそんなに食べたいと思わないし気楽に楽しんでいる。

とはいえ、私と彼と2食分作るのが時間がかかって結構大変。

でもそれももうあと4日!

2010年7月12日月曜日

ポケデジ

ちょっとアナログちっくなカメラを買った。

モニターで画面を確認できない。
撮影の画角が予測できない。
PCにつなぐまで再生できない。

フィルムカメラと似た感覚。
現像するまでのドキドキ感を思い出す。

http://pokedigi.com/


静止画



動画(音声なし, 8mm風)

2010年7月8日木曜日

七夕でした

昨年からずっと続いていた怒濤の月日にかなりくたびれていたので、今月は休もう!と決めて家でのんびり過ごしている。
あれほど心待ちにしていた時間なのに、気を抜いているとあっという間に時が流れてしまう。

いつの間にか、七夕本番(?)になってしまったので、あわてて庭の笹っぽいのを切り出して部屋に飾ってみた。

「これから1年のお願いを書こう」と短冊に真剣に向かいつつ、来年に想いを馳せてみる。
こういう行事って、節目を設けて立ち止まってみるという趣旨もあったのだろうな。
とか思って「七夕」「暦」で検索したら、七夕についての『五節句のひとつ』という結果に惹かれた。

五節句というのは聞き慣れないが、だいたい知っている。
奇数月で区切られているのもきっと、深い意味があるのだろう。

1/7「人日」・・・七草粥の日(七草)
3/3「上巳の節句」お雛様  (桃)
5/5「端午の節句」こどもの日(菖蒲)
7/7「七夕の節供」七夕   (笹)
9/9「重陽の節句」長寿祝う日(菊)

家で家事をしながら過ごしていると、日が昇って沈んであっという間に一日が終わって、起きてまた同じことの繰り返し...というのに飽きてきて、ある定点を気持ちに刻んでいるだけでもずいぶん生活の張りが変わってくることに気づく。
昔の人の生活の知恵に、きっと私はこれからかなり頼っていくのではないだろうか。


さて、今回は新居で迎える始めての七夕だったのだが、彼の「二人で笑顔!!」に対して私のはずいぶん利己的なお願いになった。
でも来年までの目標ということで許してもらった。


2010年7月6日火曜日

庭に鳥の巣





庭の木に鳥の巣を発見。
大きさは直径10センチ弱。
なんの鳥だろう??

この大量のビニールひもは
どこで見つけてくるんだろう?

見つけてから時間がたっているので
だいぶくたびれて見えるけれど
1ヶ月前くらいはもっとふかふかしていて
気持ち良さそうだった。

擬態

庭で珍しいものをつかまえた。

アブラムシを退治するため足を運んだ
バラの葉の上に違和感を感じてよく見ると、
少し大きめで、触角がやけに太い蟻が目に入った。

その風変わりな姿態よりも
(なんか...虫が私の顔を見てる...)
っていう視線に違和感を感じた。

蟻ってどっちかというと、
周囲に無関心の風情を漂わせているが
でもあの時は「やばい..!」っていう気配があった気がした。


その蟻は葉の上でまだじっとしているので
あわてて家にかけこんで、
小さな蓋つきのガラス瓶を持ち出して採集しようと試みた。
するとなんと!お尻から糸を吐き出してジャンプした。

その糸が災いして、まんまと捕獲成功。
普通の蟻だったらとっくにどこかに行ってしまっている。
ちょっとこの虫、頭悪いかも...!

調べてみると、『クモ蟻』という蟻に良く似たクモで、
その姿形や動きまで、蟻にそっくり似せている生き物なのだそうだ。

瓶に閉じ込めさんざん観察してから元の場所に戻した。
がんばってアブラムシを穫っておくれー。

しかし、珍しいものが庭なんかにいたものだよ。
自然が豊かってことよねー...。




そして擬態といえば 攻殻機動隊 を思い浮かべてしまう、
そんな因果な性癖を、最近あきらめと共に覚悟した。
やっぱり「普通に主婦」っていうのは私には難しそうだ。

2010年6月30日水曜日

お疲れさま!>自分




怒濤の6月があと数分で終わる。



家で仕事したい!って言ってたのは誰だ???

2010年6月13日日曜日

しっぽ再生中



写真は庭で見つけたトカゲ。
変なの!と思ってよく見たらしっぽ再生中。
とかげもしっぽが切れるとき、痛いのかな。

物置の上にとまっていたハトも、
その無防備さとあんまりの丸まりぶりを撮ろうとして
そっと開けようと網戸に手にかけたら
そっ...のあたりで逃げてしまった。


これは昼間の話。

さっき、
優しい音がするな、と
窓をたたく雨音に近づいていったら
窓辺に置いたハーブの鉢が干上がっているのに気づいた。

2010年6月11日金曜日

恋人までの距離


同時に二つ以上のことができないたちなので、
食事中の会話が苦手だ。

同僚とのランチも、できれば長い時間をとって
食べる時はそれだけに集中し、
会話は食後に楽しみたかった。

高校時代にはよく、
『食べてる時だけ難しい顔をしている』と言われた。
眉根が寄っているというのだ。
咀嚼しながら何かを必死に考えていたような気がするけれど
内容はもう忘れてしまった。


食事中は集中したいけれど、
目的地を決めずに歩きながらする、
誰かとの会話は好きだ。
それが大切な人とだったら
その風景はきっと忘れない。


近頃は出歩くことがとても少なくなった。
家で作業をしていて煮詰まってくると、
好きな映画を思い出す。

Before Sunrise & Before Sunset

邦題の「恋人までの距離」がとても好き。
ペーパーバックを買って英語を勉強しようと
iPhoneにも映画を入れて持ち歩いていたけれど
なんて軟弱なんだ!まったく私は...

2010年6月10日木曜日

もうすぐ梅雨

今日は暑かった。
いつまでも日が高くて
もうすぐ夏至なんだなーと切なくなる。

観覧車が苦手なのと同じ理由。
てっぺん近くになって
やっと高さに慣れて楽しくなってきたと思ったら
もう降りなくちゃいけなくて。
そんな風に、
今度は暗くなるのが早くなるのに気づいて
悲しくなるんだ。
また今年も。


母親からの電話で
もうすぐ梅雨だと知った。

このカラッとした風が、数日後には湿気を帯びてくる。
アドバイスに従い家中の戸を開け放していたら、
突然の夕立に気づかず家中を拭くはめになった。

2010年6月9日水曜日

今日もただ眺めるだけ

庭の主になって半年が経つけれど、
未だもてあましている。

先代の気配がまだそこここにあり、
誰にお伺いをたてるやも、
ただ途方にくれている。

梨木香歩の「裏庭」や
「沼地のある森を抜けて」の世界観にあるような
見えないけれど存在だけは知っている、
そんな圧倒的な気配。

庭に生ゴミを埋め立て、
『堆肥化計画』を練っているが
その場所すら決められない。

2010年6月8日火曜日

「人の痛み」を知らない子へ


映画化に伴う文庫版を購入した。
別の機会に目にした中島哲也監督の「命の授業」というコメントに惹かれたからだ。


前半の、森口先生の言葉が印象に残っている。
「道を踏み外して、その後更正した人よりも、もともと道を踏み外すようなことをしなかった人の方がえらいに決まっています。」

人の痛みが分かること。
それが人とコミュニケーションをしていくのに最低限必要なこと。
痛みを知るためには、何が必要なんだろう?
分からない子には、どうやって伝えたらいいんだろう?


監督による巻末の書評の

 誰も本当の事を言っているかどうか分からない。
 そのため色々な解釈ができる。

そんな内容のコメントを見て、少し救われた気持ちになった。


「告白」湊 かなえ

ざぶとん10枚!

日曜日、八王子市民会館に行ってきた。
楽しみにしていた「六代目三遊亭円楽襲名披露公演」。
初の生落語でした。

http://www.hosikikaku.co.jp/entertainment.html


笑点メンバーの、あたたかさが伝わってきて、
とても気持ちよく見られた。
周りもお年寄りばっかりで、私の一番好きな空間だ。
足の悪いおばあちゃんもいらして、ひととおり人混みがひいたあと、一歩一歩ゆっくり帰っていった。


祖父母の部屋で一緒に笑点を見ていたとき、
彼らはどんな顔をして見ていたっけ?
楽太郎さんももう還暦なんだねー。

だんなさんは歌丸さんの、
名人芸の域に入った所作に感じ入って涙していたけれど、
私はやっぱり人情ものが好き。
円楽さんの演目で号泣した。

しかし、ざぶとん10枚で
出演者に本当に景品が出るって知らなかったなー。

2010年5月31日月曜日

ヒーローショー

『監督が訴えたかったのは、“暴力はいけないこと”』
TVでのそんなコメントに惹かれて、苦手な暴力映画を
観に行ってしまった。

パッチギ!などで有名な井筒監督の最新作「ヒーローショー」。
予想以上に、日曜日の映画館はガラガラだった。
R15指定だから16才以上の子に、
たくさん見てもらいたいと思う。

映画の中の若者が口にする「ゲームセット」「生き直し」。
都合の悪い世界から良い世界へと、
やり直しがきかない現実はくたびれてしまうから、
何も感じないふり、何も考えないふり。
そして事態は悪化をたどっていってしまう。
彼らの浅はかさは、自分の中にもないだろうか?

映画の中では通りすがりの「母親」の振る舞いが目につくよう、
意図的に仕組まれている。
そういうところにも、監督は一過言ありそうだ。

日常的に、他人に対して腹立たしく感じることが多くなった。
当たり前のことを言葉にしていかなくちゃならないなんて
すごくくたびれる世の中だなぁ。
でも、そうせざるおえないんだなぁ。

ハイな気分でいることだけが幸せなんじゃない。
良いときもあるし、悪いときもある。
そんな風に、人生ってもっと深みのあるものなんだと思えれば
少し楽になれるんじゃないかと思うけれど、
そう簡単にはいかないし。


私たち大人がしっかり認識して、
子供たちに言っていかないといけないと思った。
でないと悪い状況はこれからもっともっと加速するんじゃないかと想像して、
少し怖くなった。

http://www.hero-show.jp/

2010年5月27日木曜日

メジロの巣立ち

バラのアブラムシをとっていたら
頭上で「ピー!ピー!!」と必死な鳥の声が。

ふと上を見上げると、
羽がケバケバのメジロのひながおりました。

まだ羽ばたき慣れていなくて
あっちでぱさぱさ!こっちでぱさぱさ!っと音が飛んでいく。

必死さって、耳からも伝わるのね。

2010年5月26日水曜日

バラと椿

家にいるけどなにかと忙しくて、
なかなか庭の手入れができずにいる。
「あそこの奥さん、いるけど何もしないのよねぇ...」とか
言われていないといいな。
でも外に一歩踏み出すのはとても危険だったりする。

先日は予定外に、お隣のご夫婦に
庭の木を切っていただいてしまった。
ご高齢なので体も心配だったし、
何より終わらせたい仕事があった。
でもお断りするのはせっかくの申し出を悪いとあきらめ、
一日作業を覚悟した。

ジャングルのように無秩序なそれはそれで気に入ってはいたものの、
若葉の季節を過ぎてそろそろ収集がつかなくなっており、
ベストなタイミングだったといえるのでしょう。

「これも、これも要らないわねぇ」と、奥さん
(ご近所では多分通称「いじわるばあさん」)に言われ、
もくもくとハサミを入れていくだんなさん。
そのうちに、のこぎりやおおきなシャベルを取り出す
大仕事になっていき、
わたしの意思を介せず、丸裸になっていく庭。

そこから、すっと伸びたバラと椿が現れました。

2010年5月23日日曜日

倍速を望む

銀座 Apple Store で iMac 27インチを買った。
これでずいぶんと作業中のもたつき感が解消されるはず!

初代 Mac mini にはお休みしてもらおう。
そのうちにサーバの練習台になってもらうからそれまで眠っていて頂戴。

それと、MORISAWA Passport とAdobe CS4 と、今月の出費は車一台分くらいになった。
いやぁこれじゃお式あげられないなぁと、めんどくさいことへの言い訳になるかしら。

2010年5月7日金曜日

曇りのち雨

今日はくもり。
昨日までの夏日が嘘のように過ごしやすい。

庭でむしった花々は、花瓶いっぱいになってもまだある。
久しぶりにダンゴムシを触った。

近所の先輩方と道ばた会議。
お題は庭の手入れについて。
挨拶以上の言葉を交わすのがまだくすぐったい。

今日は庭の草むしりは一時お休み。
ひと雨降ったから、この間に草木はますます元気に伸びるでしょう...

出していたクリーニングが帰ってきた。
染み抜きのプロの技に感動。
シミのひとつひとつに関する手書きのコメントがうれしい。