家にいるけどなにかと忙しくて、
なかなか庭の手入れができずにいる。
「あそこの奥さん、いるけど何もしないのよねぇ...」とか
言われていないといいな。
でも外に一歩踏み出すのはとても危険だったりする。
先日は予定外に、お隣のご夫婦に
庭の木を切っていただいてしまった。
ご高齢なので体も心配だったし、
何より終わらせたい仕事があった。
でもお断りするのはせっかくの申し出を悪いとあきらめ、
一日作業を覚悟した。
ジャングルのように無秩序なそれはそれで気に入ってはいたものの、
若葉の季節を過ぎてそろそろ収集がつかなくなっており、
ベストなタイミングだったといえるのでしょう。
「これも、これも要らないわねぇ」と、奥さん
(ご近所では多分通称「いじわるばあさん」)に言われ、
もくもくとハサミを入れていくだんなさん。
そのうちに、のこぎりやおおきなシャベルを取り出す
大仕事になっていき、
わたしの意思を介せず、丸裸になっていく庭。
そこから、すっと伸びたバラと椿が現れました。
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